生産・品質保証体制 Production/quality assurance system

機能美を追求した品質保証体制の構築

当社が掲げる品質保証の「機能美」とは、かつて、社内の嫌われ者役だった品質保証部門が「測って規格外だからダメ」、「規定と不整合しているからダメ」という判定基準だけではなく、だっだら「どうすればよいのか」、「どうあるべきなのか」を一体になって解決することに趣きをおいたことで「品質保証の機能に美しさを感じるようになった」というエピソードにちなんでビジョンに位置づけました。

生産管理 Production control

生産体制について

金属部品加工部門は3直24H体制を行っております。
受注量は社内で自社開発をした生産管理ソフトで常に進捗管理が行われております。
最近では工作機械の稼働状況だけでなく、設備故障や工具破損や補入力正履歴まで自動的にデータ収集ができるようになり、集計工数の削減と活用するデータベースの精度向上に精進しております。
また、生産の変動に対応するべく、社員の多能工化を促進しております。
作業者のスキル毎にレーダーチャート化し、常にスキルの棚卸しを行い、生産実績ソフトとリンクし、個々の作業に従事した時間を記録しており、最後のその作業から離れてどのくらい経過しているかまで一元管理しております。
これにより、久しぶりの作業を行ったときなど、直近の注意事項や新しく施行されたルールなどの伝え漏れがなくなる仕組みを構築しております。